マタギの孫をなめんなよ! ~魔獣を狩る者たち~ [ハーーナ殿下]
縦書き: 2707P | 作品リンク | 作者ページ
その漆黒の森には大陸中の“魔と災厄”が封じ込めていた。遥か昔に七英雄によって“魔”が封じ込められてから、気の遠くなるような長い年月の間。
古の時から今もなお、その森の中には凶悪な魔獣や獣を狩ることを運命づけられた屈強な部族がいた。素手で獣を引き裂き、生肉を喰らい、怪しげな精霊を使役する彼らを、文明ある王国の住人たちはこう呼んだ。
“大森林の呪われた蛮族”と。
「あれ…もしかしてオレ、蛮族に転生しちゃった?」
気がつくとオレはそこにいた。現代日本を平凡に生きていた中学生が、獣や飢餓に怯えながら文明王国を夢見て大きく成長していく。
そんな気ままな冒険譚が今はじまる
★★★☆☆
ファンタジー 冒険 国家/民族 異世界 転生 蛮族女戦士最強説 いつかはハーレム 成り上がり 主人公難聴説 剣士ではない戦士だ 作品通称:マタギ ほのぼの ここで温泉回 書籍化作品
完結済:全199部